ギャンブル依存症とは「ギャンブルをしたい欲求が抑えきれない症状」であり、そこから多重債務や人間関係の悪化など、人生に悪い影響を与える様々な問題を生じます。
今世界的にギャンブル依存症が社会問題となっており、あのWHOも病気の一種として認め、各国できちんと対応するよう呼び掛けているほどです。
稼ぐことを目的に遊ぶオンラインカジノなのにも関わらず、ギャンブル依存症になってしまったら元も子もありません。
そこで今回の記事では、絶対にギャンブル依存症になること無くオンラインカジノを楽しむ方法について、最低限覚えておきたい4つの項目をご紹介します。
ギャンブル依存症を発症させないためにも、オンラインカジノで遊ぶ時には常に頭に入れておくようにしましょう。
負けても生活に支障の無い金額を決めておく
オンラインカジノはれっきとしたギャンブルですので、勝つ時もあれば当然負ける時もあるものです。
この世に100%勝てるギャンブルは存在せず、どれだけペイアウト率が高く稼ぎやすいオンラインカジノも同様に、100%勝てるギャンブルではありません。
だからこそ大切なのは、負けても生活に支障の無い金額を決めておくことです。
いわゆる「損切り」と呼ばれるもので、投資の世界では当たり前の決め事です。
負けているのに途中で止めるのは辛いかもしれませんが、「損切りを制する者はオンラインカジノを制す」と言っても決して過言ではありません。
負けが膨らんでギャンブル依存症にならないためにも、必ず損切りの金額を決めて遊ぶようにしましょう。
いくら勝ったら止めるかを決めておく
勝ち逃げができない人はギャンブルに向いておらず、むしろギャンブル依存症を引き起こす可能性があります。
オンラインカジノで勝っている時というのは、気分的に「もっと勝てるはず」「まだまだこんなもんじゃない」と過剰な自信が湧いて出てくるものです。
しかし勝っているからと言って、それがいつまでも続くわけがありません。
追い続けた結果、最終的にマイナス収支に転落し、それを再び取り戻そうと追い銭を続けることで、どんどんと損失が積み重なっていきます。
そして次回で取り戻そうと考えるようになり、ズルズルとギャンブル依存症へと陥ってしまいます。
そうならないためにも、いくら勝ったら止めるという「勝ち逃げの金額」を明確にしておくことが大切です。
借金してまで遊ばない
オンラインカジノは自分で働いて稼いだお金で遊ぶものであり、借金してまで遊んではいけません。
これはオンラインカジノに限らず、全てのギャンブルに共通していることです。
ギャンブル依存症を引き起こす主な理由が借金で、たった1回でも借金をしてオンラインカジノで遊ぶことで、ギャンブル依存症への扉が開いてしまいます。
そこから徐々に借金をすることに抵抗が無くなり、「仕事で稼いだお金をギャンブルに使うのは勿体ない」という間違った考え方を持つようになります。
借金してまでオンラインカジノで遊ぶことが間違っています。
ギャンブル依存症から多重債務で悩む人は非常に多く、後戻りできない事態にまで陥ってしまうことがありますので十分にご注意ください。
クレジットカード以外の方法で入金する
オンラインカジノでギャンブルを楽しむ前に、まずは自分のアカウントへお金を入金する必要があります。
入金に使える手段はオンラインカジノによって異なり、クレジットカードやオンライン決済サービス、銀行送金などが主流です。
もしギャンブル依存症が心配でしたら、クレジットカード以外の方法で入金しましょう。
確かにクレジットカードでしたら、簡単な情報を入力するだけで気軽に入金できますが、その気軽さが裏目となり、ついつい使い過ぎてしまいます。
気付いた時には莫大な利用金額となり、それを取り戻そうとさらに入金を繰り返し、最終的にギャンブル依存症へ陥ってしまいます。
クレジットカードではなく、オンライン決済サービスや銀行送金を使うことで、お金の流れをしっかり把握できるようになるため、ギャンブル依存症の回避に繋がります。
まとめ
今回は、絶対にギャンブル依存症になること無くオンラインカジノを楽しむ方法について詳しくご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ギャンブル依存症は将来を狂わせる非常に厄介な病気であり、本人だけではなく家族や友人、知人との関係も崩れてしまう恐れがあります。
確かにオンラインカジノで遊ぶことでギャンブル依存症を発症させてしまうリスクがありますが、きちんと対策をすることで、安心安全に楽しめます。
負けても生活に支障の無い金額を決めておき、いくら勝ったら止めるかも決め、借金してまで遊ばず、クレジットカード以外の方法で入金しましょう。
たったこれだけのことで、ギャンブル依存症のリスクは劇的に軽減され、心からオンラインカジノを楽しむことができるようになります。
オンラインカジノは決して悪ではありません。
後になって後悔しないためにも、積極的にギャンブル依存症対策を実践しましょう。