ギャンブルの本質は、一獲千金にあるのではないでしょうか。
非常に少ない金額の勝利を、コツコツチマチマと重ねていても、それが本当にギャンブルをしているといえるのでしょうか？やはり、せっかくギャンブルをするのであれば、「確率は低いけど当たればデカイ」というゲームで大金を狙いたいですよね。
この考え方に共感できる人であれば、パーレイ法というシステムBETが肌に合うと思います。
パーレイ法は、低確率の連勝を狙って全ての焦点をそこに当てて、「ちまちま資金を増やす」などということを一切考えない賭け方です。
勝てる確率は非常に低いので、あまり人気のある賭け方ではありませんが、当たった時の見返りが大きいという意味ではリスクとリターンの考え方がマーチンゲール法と正反対だといえます。
そのため、よく「逆マーチンゲール法」等とも呼ばれるやり方です。
パーレイ法の使用方法
攻撃特化型システムベットのパーレイ法を実際に使ってみましょう。
基本的には、このやり方は2分の1の確率で勝利し2倍の配当がもらえるゲームで使用します。
ルーレットの「赤か黒か」や、バカラやブラックジャック等で使うことができます。
ルールは非常にシンプルで、勝負に勝ったら、その勝利金を全てそのまま次のゲームに持ち越して賭け金に全部使ってしまうという、いわゆる「倍プッシュ」です。
この説明を聞くと、多くの方が「そんなことしたらいつかは必ず負けてしまうのではないか」と思うと思います。
確かにその通りで、この方法を使用すると、いつかは必ず負けてしまいます。
負けてしまえば、それまで連勝して賭け金を増やしてきたとしても、一気にゼロになってしまいます。
つまり大切なのは、どの段階でストップさせるのかということです。
事前に「何連勝した段階でゲームをストップするか」という条件を明確に決めておかなければなりません。
パーレイ法の難しいところ
パーレイ法は、その他のマーチンゲール法などのシステムベットに比べると、難易度が高い勝い方の一つです。
なぜなら、パーレイ法はそのシステムがはまって連勝できたとしても、ついつい、もう一度賭けてしまいます。
事前にストップする数を決めていたとしても、「50%の確率で次回も勝てる」と考えていると、最初に決めた数を守らずに勝負に出てしまう人もいます。
そのような場面で自分を律する必要があるため、この賭け方が難しいのです。
まとめ
オンラインカジノにおいて有効なシステムBET一つにパーレイ法があります。
潔いほど攻撃に特化したスタイルは、ファンも多いです。
事前にやめどきを明確にしておくことと、それをちゃんと守る精神力があるということが、システムベットでパーレイ法を利用する最低条件です。
